「岸辺露伴は動かない」新作が前後編でウルジャンに、「ジョジョ」35周年企画が続々と

金沢21世紀美術館での「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」で新たに展示される原画。 (c)荒木飛呂彦& LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」の35周年企画が新たに発表に。4月19日発売のウルトラジャンプ5月号と5月19日発売の同誌6月号(集英社)には、「岸辺露伴は動かない」の新作が前後編で掲載される。

本日3月19日、「ジョジョの奇妙な冒険」の35周年企画として雑誌「JOJO magazine 2022 SPRING」が刊行となることは既報の通り。同誌では荒木がカバーイラストを描き下ろし、新作読み切り「岸辺露伴は動かない エピソード#10 ホットサマー・マーサ」が収録される。また乙一と真藤順丈による新作スピンオフ小説2編や、ドラマ「岸辺露伴は動かない」シリーズで露伴役を務める高橋一生へのインタビューも掲載。付録としてステッカー2種も同梱される。

なお同じく本日発売のウルトラジャンプ4月号には、「JOJO magazine 2022 SPRING」の描き下ろしイラストや第6部「ストーンオーシャン」から、承太郎と徐倫の親娘をデザインしたクリア下敷としおりのセットが付属。さらに4月30日から5月28日に石川・金沢21世紀美術館で開催される「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」には、2020年時の展示内容に加え、新たに完結した「ジョジョリオン」の原画が追加展示される。チケットではローソンチケットにて販売中だ。